今日もはうりんぎゅーしてたら「マスターの腕って、繊細でキメが細かくて、大好きです・・」
なんて言うもんだからイジワルしたくなって
n「マオチャオって可愛いよなー」って言ったら
「もう!マオチャオの話をボクの前でしないで下さい!」ってムカムッカしはじめて
イライラしてるはうりんそれがまた可愛くてはうりんをぎゅーしたら
ため息ついて可愛い瞳をうるうるさせるもんだから「今日もご飯はカリカリだよ」
ってまたいじわる言ったら「いやですぅ〜カリカリはもう嫌なんですぅ〜」ってまた可愛い瞳うるうるさせて
「いやー栄養効率と時間効率を考えたらカリカリが一番だよ俺もミューズリーしか食べてないし」
って言ったら
「そうですね・・マスターがカリカリ食べてるのに、私だけぺディグリー食べる訳にはいきませんよね・・・」
って肩を落とすんだけどその落とす動作がまた可愛くてさ
しかも肩幅が凄い狭くて後ろから見たら矢印の白いなで肩見てたら抱きしめたくなって
細い肩に腕をまわしながら「今日は豚細切れ肉にするか・・・」って呟いたら
「えっ・・・!本当ですか、いいんですか、マスター?!」って可愛い瞳きらきらさせて少しヨダレたれてて
「いや、俺がね・・」って言ったら「きゅぅ〜ん・・・マスターのバカ!」ってぷりぷり怒りながらヨダレティッシュでふいてた
その後しばらく本気で寂しそうな表情してたからさすがに可哀想になって
「やっぱぺディグリー食べたい?」って聞いたら
「違います・・このままマスターとずっと一緒にいられるのかなって・・・不安で・・・」
「私・・・EX落ちしたダメ神姫だし、マスターだって、早くリセットして次の子を育てた方が勝利を手に出来ます」
「たはは・・・私、本当にダメ神姫ですね・・・マスターの勝率より、自分の我侭優先してる・・」
「だからリセットされても・・おかしくないですよね・・・すんすん・・・」
こんなふうにちょっとマイナス思考な所もまた可愛い所で
訓練で鍛えた筋肉と対極に幼い少女の様な可愛い顔が涙にぬれててさ
「バカ!お前みたいな可愛い駄犬捨てる訳無いだろ!」
「すんすん・・・本当ですか・・・?本当に捨てないんですか・・・?」
って涙ので濡れたまま顔をこすりつけてくるから俺の顔まではうりんの涙で濡れちゃってさ
「全く・・・・・・着替えなよ、ペッパーランチ行くぞ」
「わふっ☆(^ワ^人)ボク、あそこのご飯残飯みたいで大好きなんです☆(人^ワ^)」
はぁ・・・なんでこんな意地汚く育ったんだろう・・・
まぁペッパーランチ行くまでずっと腕にはうりんが嬉しそうにしがみついてたから
通行人の目がちょっと恥ずかしくて「恥ずかしいからヤメロ駄犬!」って言っても「のへへへ〜」とか言うだけで離れないし!
でも実は俺も嬉しかったんだけどね