こんばんわ。
オフセの原稿・Blood Roseの曲覚え+歌詞作成
虚飾症の曲作成・歌詞作成、ギター練習、路上ライブと営業が重なり
若干ハゲそうな我だ…


http://www.nicovideo.jp/watch/sm20133219
目覚めれば「憎シミ」ってこんなに良い曲だったんだな
本家のは音程が良くわからん…
ぶっちゃけ本家よりこっちのほうがスキだな…
しっかしリンがこういう女々しい歌詞歌ってる所って想像し辛いな…
というか女々しいっていうのは男性の方が当てはまると我は思うんだよな
三次元女性の切り替わりのの早さは正直こわe

http://www.nicovideo.jp/watch/sm21108918?user_nicorepo
あとこの曲も良いな
なんかロマサガの曲みたいだなwww
ピアノのオブリが凄いセンスだ
音源集めるか



一応ギターとPCMがあるので曲は作れるので
作ってみようと思って先に歌詞を書いた
三曲構成の一曲目で、サンホラみたいな歌詞にしたかったんだが
Z級ラノベみたいになった気がするな…




"姫騎士アルテミシア 〜こんなにカワイイ姫騎士のわたしの彼氏が醜いオーク!?〜" 作詞  爾榮華


セリフ
「辺境の小さな王国トランスバール
そこに一人の姫が居た 彼女の名はアルテミシア
少女の身でありながら、勇ましく戦地に赴く彼女を
民衆は”姫騎士アルテミシア”と呼び、彼女は人々に勇気と希望を与えていた」


木と森の溢れる国 我が父が築いた国 トランスバール
この城に迫るは 悪しき独裁国家 ネフェルメシア
民衆を護る為、私は剣を取ろう


迫る 黒き騎士団 ネフェルメシアの精鋭
各々が一騎当千の猛者(もうじゃ)
だけど 私は負けない 絶対にこの国を護るの
お願い 母から受け継いだ塵地螺鈿飾剣(チリジラデンカザリツルギ)
我が力となれ


だが 運命は彼女を赦さなかった


燃える トランスバールの森
神秘の精霊も動物たちも 焼き殺され
美しい街並みは 黒き獣達に蹂躙されていく
トランスバールの城 黒く染まる

護衛団長アイリス「姫!この城はもう持ちません。どうか姫だけでも逃げて下さい。私はここで時間を稼ぎます」
アルテミシア「ば、バカっ!アンタ達を残して私だけ生きながらえる位なら
ここで死んだ方がマシよ!一緒に戦うわ!」
護衛団長アイリス「姫…国王亡き今、この国の正当なる末裔は貴方だけです
…ご命令に背く非礼、この命で償います
我が愛馬、コルドゥラ、姫を載せて逃げろ!」
アルテミシア「あんたっ…私を残して死ぬ気なの?!赦さない、
それだけは絶対赦さないわよ!」
護衛団長アイリス「…立派にお育ちになった。昔は私に泣きついてばかりだったというのに
…ふふ、お別れの時は笑顔でおられませ、とお教えしたでしょう、姫様」(手刀)
アルテミシア「あっ…」
パカラッパカラッパカラッ
護衛団長アイリス「…主よ…どうか姫をお護り下さい
さぁ、来るが良い黒き犬ども!トランスバール最終精鋭護衛団の力、目にもの見せよう!」


アルテミシア「私がコルドゥラに乗せられ目を覚ましたのは、
初めて見た森だった ここは魔物が住み着く森
何故コルドゥラが此処を選んだのか、
それは他の地がネフェルメシアに全て侵略されたといふ事だった
コルドゥラは疾走り続け 命を削ってしまい…
私は孤独(ひとり)だった」

迫る 森の魔物達  心 疲弊し切った彼女に
剣を握る力は無く ここで死すのも運命と
瞳閉じたその時 
近づいて来た化物は 優しい声で問いかけてきた

オーク「人間の姫よ 何故貴方がこのような場所に?
我々の仲間は獰猛な者もいます、必ず貴方を蹂躙するでしょう
早く国に帰って下さい」
アルテミシア「無いわよ…」
オーク「…?」
アルテミシア「私には帰る場所なんて無いの!殺せ、殺しなさい!」
オーク「かわいそうに、何か辛い思いをされたのですね
私の同胞達も黒い甲冑を纏った人間達に殺されました
私達は小さな集落を作っています、そこでしばらくお休みなさい」
アルテミシア「さわるなーっ!はなせーっ!キモッ!!」
オーク「やれやれ、仮にも命の恩人になんという事を…」


こうして、私は国を失い、大切な人を失い
このバケモノと一緒に暮らす事になったのであった


私は誓う、絶対にネフェルメシア帝国に裁きの鉄槌を下す事を!
その為なら醜いオークの世話になる事も厭わない!
待ってなさい、私の大切な人達を奪った者!う、イタタ…


あーダメですよ叫んじゃ、まだ傷がふさがりきってないんですから…

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これに曲をつけるのか…